唐鎌大輔の発言録
唐鎌大輔「今の円高は投機的。円安か金利上昇か選ぶ時」|PIVOT(2025年3月)
- だれが
- 唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
- いつ
- 2025年3月17日
- どこで
- PIVOT(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2025年3月17日公開のPIVOTの番組で、唐鎌氏は1ドル158円台から149円台への円高を「日銀の利上げ一点買い」による投機的な動きだと警告しました。米国はインフレを招く政策が並ぶためFRBは金利を高く保たざるを得ないとし、日本は円安と金利上昇のどちらを我慢するか決める必要があると述べました。
何を語ったか
- 日本の生産性の伸びは米国には負けるがドイツ・フランス・英国より高く、賃金が上がらないのは儲けが労働者より企業に多く分配されているためだと述べました。
- トランプ政権の減税・関税・移民排除はどれもインフレを招くので、FRBは金利を高く保たざるを得ないとの見方を示しました。トランプ氏はドル安を好むが、何かができるわけではないと述べました。
- 年初の158円台から149円台への円高は、日銀の利上げを当て込んだ投機的な円買いによるもので危険だと述べました。
- 日本は円安と金利上昇のどちらを我慢するのかを決断すべきだと述べ、住宅ローンの負担増だけでなく金利収入の増加とあわせて論じるべきだとしました。
- 想定外のリスクとして、プラザ合意のような政治的な合意によるドルの切り下げと、米国の地方銀行の破綻を挙げました。
原文から
円安を我慢するのか金利上昇を我慢するのか
この発言の読み方
「円安か金利上昇か、どちらかを受け入れるしかない」という二択の問いは、この後も唐鎌氏が繰り返し使う考え方です。円高の局面でも構造的な円安は変わらないという立場なので、円高が続くと考える人とは見方が分かれます。政治主導のドル安はリスクとして挙げられており、本人も起きる可能性をゼロとはしていません。
出典:PIVOT 公式チャンネル「【3月日銀利上げなし=再び円安に?】「今の円高は投機的」為替のプロ・唐鎌大輔が警告/EXIT・りんたろー。も気になる金利上昇の行方と住宅ローン/今後何をリスクと考えるべきか(マネースキルセット)」(2025年3月17日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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