投資の教科書

唐鎌大輔の発言録

唐鎌大輔「今は円安時代の円高局面」|楽待(2025年4月)

動画:楽待 RAKUMACHI(YouTube公式)。再生ボタンを押すと、このページで再生されます。
だれが
唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
いつ
2025年4月7日
どこで
楽待 RAKUMACHI(YouTube)(動画)
元の出演
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確認
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掲載日
2026/10/23

為替・円政治・政策暴落・リスク

2025年4月7日公開の楽待の番組で、唐鎌氏はトランプ関税後の為替を解説しました。円安の構造要因は何も変わっておらず、今は「円安時代の円高局面」だとし、年後半は1ドル155〜160円を目指す動きもありうるとの見方を示しました。第2のプラザ合意は国際会議の前後に注意が必要だと述べました。

何を語ったか

  • 日本への相互関税24%の計算方法は理論的に正当化できず、この水準を上限に交渉が始まって少しずつ切り下げられるが、時間はかかると述べました。
  • 144〜145円を円高と呼べるかには議論の余地があるとし、円安の構造要因(貿易赤字・デジタル赤字・NISA経由の海外投資)は何も変わっていないと指摘しました。
  • 1973〜2012年は円高の時代、それ以降は円安の時代で、今は「円安時代の円高局面」と捉えるべきだと述べました。所属先の見通しとして下値は145円と紹介し、関税が少しずつ緩和される年後半は155〜160円もありうるとの見方を示しました。
  • 経常黒字の多くは海外投資の稼ぎで、その3割以上は米国から来ており、批判される筋合いはないと述べました。
  • 第2のプラザ合意の兆しは、G20・G7やIMF総会などの国際会議の前後に要注意だとしつつ、テールリスクとして見ておく程度で、それに賭けた取引は危険だと述べました。

原文から

円安時代における円高局面という風に捉えた方が私はいい

この発言の読み方

「円安の時代」と「円高の局面」を分けて考えるのは、唐鎌氏の基本的な物の見方です。短い期間の円高を見て「円安は終わった」と判断しないための整理として使えます。155〜160円という数字は関税の緩和が進むことを前提にした見通しで、条件が変われば外れます。

出典:楽待 RAKUMACHI「【円安は加速する】トランプ関税は「インチキ極まりない」/円高は「1ドル145円」が限界/2025年末には「1ドル160円」へ/ドル買いは「マールアラーゴ合意」に注意《唐鎌大輔の為替解説》」(2025年4月7日)

このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。

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