唐鎌大輔の発言録
唐鎌大輔「2026年のドル円は下より上のリスク」|日経ビジネス(2025年12月)
- だれが
- 唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
- いつ
- 2025年12月5日
- どこで
- 日経ビジネス(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2025年12月5日公開の日経ビジネスの番組で、唐鎌氏は2026年の為替を展望しました。日銀の2026年の利上げは最大2回とみられ、米金利もあまり下がらないため、ドル円は下より上のリスクが高いと述べました。節目は160円ではなく、この局面の高値162円付近だとの見方を示しました。
何を語ったか
- 2025年のドル安は2026年には続かないとし、新しいFRB議長のもとでも多数決なので大幅な利下げは難しく、米金利はあまり下がらないと述べました。
- 日銀の2026年の利上げは最大2回と思っている一方、必要なのは4回ぐらいだと述べ、自身は「利上げすればいい」という立場だと明言しました。
- 金利の面から円高は期待しにくく、2026年のドル円は下より上のリスクが高いとの見方を示しました。
- 見えているリスクとして対中関係を挙げ、旅行収支で一番お金を使っているのは中国からの旅行者だと指摘しました。
- 節目は160円ではなくこの局面の高値の162円付近で、突破してもおかしくないと述べました。名目の数字にこだわりすぎない方がよいとも述べました。
原文から
利上げに関しては最大2回じゃないかなという風に思っている
この発言の読み方
唐鎌氏は「日銀は利上げすべき」という立場ですが、実際の利上げは政権の姿勢などで限られるとみて、円安方向の見通しを出しています。「こうすべき」と「こうなりそう」を分けて話している点に注意して読むと誤解しにくくなります。日銀が予想より多く利上げすれば、この見通しは外れる方向に動きます。
出典:日経ビジネス(Nikkei Business)「【2026年の為替相場】高市政権は円安を望んでいる?/1ドル=162円超える円安も/対中関係のリスク/中国人の旅行消費額1.7兆円/利上げに踏み切れない日銀/NISAで家計の円売り?(唐鎌大輔氏)」(2025年12月5日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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