投資の教科書

唐鎌大輔の発言録

唐鎌大輔「介入だけでは続かない。日本は宿題を」|楽待(2026年8月)

動画:楽待 RAKUMACHI(YouTube公式)。再生ボタンを押すと、このページで再生されます。
だれが
唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
いつ
2026年8月7日
どこで
楽待 RAKUMACHI(YouTube)(動画)
元の出演
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確認
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掲載日
2026/10/23

為替・円金利・日銀政治・政策

2026年8月7日公開の楽待の番組で、唐鎌氏は欧州経済に詳しい田中理氏と日米の協調介入後の為替を議論しました。唐鎌氏は、介入で円高に振れても構造的な円安は変わっておらず、金融・財政の政策が緩和の方向を向いたままでは続かないとし、米国からは「宿題をやって」と言われている状態だと述べました。

何を語ったか

  • 介入の効果や有無にはコメントしない立場だとしたうえで、米国が協力した背景には、日本売りが米国の長期金利を押し上げることへの懸念があったのではないかと推察しました。
  • 昨年からのドル離れで恩恵を受けたのは欧州通貨だと述べました。
  • 通貨政策は円高に向けているのに、金融(実質金利はマイナス)と財政(減税・補正予算)は緩和の方向を向いており、介入だけでは続かないと述べました。米国からは「手伝ってあげてるんだから宿題もやって」と言われている状態だとしています。
  • デジタル赤字は年7兆円規模に膨らみ、インバウンドの黒字で相殺できているが、観光は人手が要るのでいずれ頭打ちになると述べました。
  • 「有事の円買い」が消えたのは、日本の対外資産の多くが海外の会社や工場などの直接投資になり、危ない時でも売られないからだと説明しました。

原文から

手伝ってあげてるんだから宿題もやってよ

この発言の読み方

介入による円高を「一時的」と見るか「転換点」と見るかで、専門家の見方は分かれます。唐鎌氏は、日銀の利上げなど政策の向きがそろわない限り円安の流れは変わらないという立場です。欧州経済や欧州の金融政策の話は田中氏の発言なので、このページには載せていません。

出典:楽待 RAKUMACHI「【為替介入は限界?】1ドル155円は一時的…「構造的円安」は止まらない/ユーロは「ドル離れ」の受け皿になれるか/日銀「利上げ加速」でフランス国債が危ない!?《唐鎌大輔×田中理》」(2026年8月7日)

このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。

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