投資の教科書

木野内栄治の発言録

木野内栄治「解散総選挙なら2026年に6万8000円も」|PIVOT(2025年12月)

動画:PIVOT 公式チャンネル(YouTube公式)。再生ボタンを押すと、このページで再生されます。
だれが
木野内栄治(大和証券 チーフテクニカルアナリスト(テーマリサーチ担当))
いつ
2025年12月24日
どこで
PIVOT(YouTube)(動画)
元の出演
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確認
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掲載日
2026/10/23

日本株政治・政策半導体・AI

PIVOTの公開収録で、木野内氏は2026年の日経平均について、3月までに解散総選挙があれば夏から9月ごろに6万8000円まで行く可能性があるとの見方を示しました。日経平均は高値が3割ずつ切り上がってきたという経験則が根拠で、解散がなければ4万円程度までの調整もありうるという条件付きの見通しです。年前半はAI相場が持ち直し、後半はNVIDIAの新製品の立ち上がりの難しさで調子が崩れやすいとしています。

何を語ったか

  • 2026年の日経平均は、解散総選挙が早々にあれば夏から9月ごろに6万8000円ぐらいまで行くかもしれないと述べました。株価の高値は3割上がっては横ばいになる、という動きを繰り返してきたという経験則から計算した水準だと説明しています。
  • 解散のタイミングとしては、5年ごとに更新が必要な赤字国債の特例法を3月までに通す必要があることなどを挙げ、遅くとも3月までにあると見ていると述べました。解散がないまま3月を過ぎれば高市政権への期待は半年ほどしか続かず、4万円程度まで調整し、AIバブル崩壊などが重なれば3万円台もありうるとしています。
  • インフレで物不足になると、企業は研究開発や設備投資を増やし、生産性が上がってイノベーションが起きるとし、高市政権の「高圧経済」が続けば名目GDPの伸びが前倒しになり、株高も早まると説明しました。
  • 年前半は、11月に不安が出たAI関連の資金繰りが年明けに改善し、ビッグテックの決算で前向きな話が出てAI相場は持ち直すと述べました。メモリー価格のピークから9か月ほど後にTSMCが設備投資を減らすとの経験則から、半導体株は2026年の半ばから秋ぐらいまでは頑張れるとしています。
  • 年後半は、NVIDIAの新世代の半導体「ルービン」の生産が難しく、利益率の悪化やクラウド事業の伸びの鈍化が重なって相場の調子が悪くなる恐れがあると述べました。注目の分野として、フィジカルAI(ロボット)、AIで稼いだお金を設備投資に回す企業、造船、港湾の整備などを挙げています。

原文から

解散があったらね6万8000円ぐらいまで

この発言の読み方

この見通しは「3月までに解散総選挙があり、与党が勝つ」ことが前提の、条件付きの数字です。木野内氏は政治日程とチャートの経験則、半導体の製品サイクルを組み合わせて、上がりやすい時期と崩れやすい時期を分けて示しました。数字そのものより、「何が起きたら上振れ・下振れするか」の分かれ道を押さえておくと、ニュースが出たときに判断しやすくなります。

出典:PIVOT 公式チャンネル「【木野内栄治の2026年相場予測】日経平均6万8000円がベストシナリオ/解散総選挙で株高に/解散がない場合、夏に日経平均4万円割れも/半導体株のプロ・窪田真之の読みは?【マーケット超分析】」(2025年12月24日)

このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。

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