投資の教科書

木野内栄治の発言録

木野内栄治「自民大勝で高圧経済は続く、3月から相当良くなる」|PIVOT(2026年2月)

動画:PIVOT 公式チャンネル(YouTube公式)。再生ボタンを押すと、このページで再生されます。
だれが
木野内栄治(大和証券 チーフテクニカルアナリスト(テーマリサーチ担当))
いつ
2026年2月26日
どこで
PIVOT(YouTube)(動画)
元の出演
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確認
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掲載日
2026/10/23

日本株金利・日銀半導体・AI

衆院選で自民党が大勝した直後のPIVOTの番組で、木野内氏は高市政権の「高圧経済」路線が長く続くことが決まったとして、6万8000円の見通しに向かって進んでいるとの見方を示しました。日銀の利上げや為替介入を目先のブレーキに挙げつつ、アメリカの税還付で資金繰りが良くなり、AIサーバーの需要回復も見えてきた3月からは、相当良くなる可能性があると述べています。

何を語ったか

  • 2月の衆院選について、比例代表での自民党の得票の割合は2021年とあまり変わらず、議席の大勝は中道側が票を流出させて負けた影響が大きいとデータで説明しました。そのうえで、高市氏は勝ちすぎても政策の手を緩めず、物不足の状態をあえて保つ「高圧経済」路線が長く続くことが決まったと述べています。
  • 過去の選挙で与党が大勝した後は6〜8か月ほど株高が続いたとし、年の半ばから秋ぐらいまで上がって、以前から示していた6万8000円に向かうとの見方を示しました。選挙後の数日間の下げは、先物・オプションの清算(SQ)に伴う一時的な売りだったと説明しています。
  • ブレーキになりうるのは日銀の利上げで、実質金利の上昇がすでに設備投資の計画を抑えていると指摘しました。食品の値上げの品目数が減り、物価は落ち着いてくるので、利上げを急ぐ必要はないとの立場です。
  • アメリカ側が為替介入を日本の判断に委ねたとの見方から、円安が進めば介入が行われる可能性が高く、その場合は日経平均が一時的に下がることもあると述べました。円安が止まれば利上げの必要も薄れ、自動車や銀行の株が上がりにくくなるので、TOPIXより日経平均の方が上がりやすいとしています。
  • 2月下旬からはアメリカの税還付で市場にお金が戻り、割安株よりも成長株が優位になりやすい季節だと説明しました。AIサーバーを手がける企業の決算や台湾企業の月次売上、日米の製造業の指標が改善しているとして、3月からの株式市場は相当良くなる可能性があると述べました。

原文から

3月からはね、相当良くなるんじゃないか

この発言の読み方

木野内氏は、選挙結果を「誰が勝ったか」だけでなく、政策の路線が続くかどうか、その間に日銀や為替がどう動くかまで分解して読んでいます。強気の前提は「高圧経済が続き、日銀が利上げを急がない」ことで、利上げが早まったり円高が急に進んだりすれば、見通しは修正が必要になります。税還付の季節性のように、毎年くり返されるお金の流れを相場の読みに入れているのも特徴です。

出典:PIVOT 公式チャンネル「【木野内栄治の最新相場解説】日本株は3月からさらに上がる/AI相場再び、日経平均6万8000円へ/注目の国策銘柄9選/日銀は金利を上げられない?円安懸念は払拭か【マーケット超分析】」(2026年2月26日)

このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。

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