投資の教科書

木野内栄治の発言録

木野内栄治「投資の日の10月4日ごろ底入れ、来年は9万円も」|PIVOT(2026年9月)

動画:PIVOT 公式チャンネル(YouTube公式)。再生ボタンを押すと、このページで再生されます。
だれが
木野内栄治(大和証券 チーフテクニカルアナリスト(テーマリサーチ担当))
いつ
2026年9月15日
どこで
PIVOT(YouTube)(動画)
元の出演
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確認
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掲載日
2026/10/23

日本株金利・日銀暴落・リスク

個人投資家のテスタ氏と共演したPIVOTの番組で、木野内氏は「証券投資の日」の10月4日ごろに底を入れ、来年は日経平均9万円ぐらいまで行くのではないかとの見通しを示しました。底入れまでは6万円前後まで下がることもありうるとし、日銀の利上げと量的引き締めが景気を冷やし始めている恐れから、5連休中の円高と株安の連鎖に注意が必要だと述べています。

何を語ったか

  • 過去の季節的な動きでも10月の「証券投資の日」のあたりは良い買い場になることが多いとし、底入れの候補のなかで10月初めの可能性が高まってきたと述べました。来年は9万円ぐらいまで行くのではないかとの見通しです。
  • 目先はTOPIXが傾向線を割り込み、騰落レシオのシミュレーションでも10月9日ごろまではあまり良くなさそうだと説明しました。アメリカの半導体株指数が持ち合いを下に抜けても、ITバブルの時のような天井ではないとみて、日経平均で6万円か、それを少し割り込むぐらいの水準があれば買いやすいとしています。
  • FRBの利上げは、むしろ中間選挙の前に行われるなら悪材料出尽くしになりうると述べました。原油高を狙った中東での攻撃は、相手側が中間選挙前の方が良い条件で交渉できると考えているためで、長引かないとの読みを示しています。
  • 日本の長期金利は3%近くまで上がり、名目GDPの成長率との差がほぼなくなったとして、この差がゼロに近づくと景気の後退期に入ることが多いと注意を促しました。設備投資は2四半期続けて前期比マイナスで、求人も減り始めているとし、日銀の引き締めが景気を冷やし始めた可能性を指摘しています。
  • 景気の後退期には途中から円高になる傾向があり、外国人投資家のヘッジの巻き戻しで円高と株安が連鎖した2024年の「令和のブラックマンデー」の再現もありうるとして、取引の薄い5連休に注意が必要だと述べました。利上げで円安を抑えても一時的で、設備投資を増やして輸出の力をつける方が本当の円安対策になるとの持論も語っています。

原文から

来年は9万円ぐらいまでいくんじゃないかな

この発言の読み方

木野内氏は、来年の強気の見通しと、目先の急落への警戒を同時に示しました。9万円は、高値が3割ずつ切り上がる経験則に、大統領選挙の前年のアメリカや共産党大会を控えた中国の追い風を重ねた見方です。一方で、日銀の金融政策が景気を冷やしているという評価は、利上げを支持するほかの専門家とは異なる立場で、両方の意見を比べて読むと理解が深まります。

出典:PIVOT 公式チャンネル「【木野内栄治×テスタ】日銀利上げで株価暴落か/連休明けが危ない/令和のブラックマンデー再現も/テスタの暴落への対処法&連休時のポジション調整術/FRB利上げの影響は短期的【マーケット超分析】」(2026年9月15日)

このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。

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