馬渕治好の発言録
馬渕治好「海外の長期投資家が日本株をゆっくり買い始めた」|日経CNBC(2025年6月)
- だれが
- 馬渕治好(ブーケ・ド・フルーレット代表(元日興コーディアル証券国際市場分析部長))
- いつ
- 2025年6月8日
- どこで
- 日経CNBC(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2025年6月の日経CNBCで、馬渕氏は「米国のトリプル安(株・債券・ドル安)」と「海外投資家の日本株買い」がゆっくり進むのか急に進むのかを論じました。今のところはゆっくりで、海外の年金など長期の投資家が着実に日本株を買う相場になるとの見方を示しました。
何を語ったか
- 米国の株・債券・ドルが同時に売られる「トリプル安」への不安は消えていないとし、ドルの実効為替レート(多くの通貨に対するドルの平均)が先進国通貨に対しても新興国通貨に対しても下がり始めていると指摘しました。
- お金を米国から移しているのは年金などで、配分の見直しはじわじわ進むため、動きは「スロー(ゆっくり)」だろうと述べました。短期筋の売り仕掛けで急に崩れる恐れは残るとしつつ、市場をよく知るベッセント財務長官が落ち着かせる発言をしている点を挙げています。
- 日本株は、TOPIXの予想PER(株価が利益の何倍か)がふだんの真ん中の14.5倍に届いておらず割安な水準にあり、企業の経営改革も具体的になってきたと述べました。
- 2023年4〜6月と2024年1〜3月に日本株を大きく買ったのは、英国経由のオイルマネーと推察されるお金で、すぐに改革が進まないと失望して売ったと説明しました。最近の買い越しは、日本企業をよく理解した長期の投資家による着実な買いだとみています。
原文から
ゆっくりですけどいい相場が期待できると思います
この発言の読み方
「海外投資家」とひとまとめにせず、誰が買っているのかを見分ける、という馬渕氏らしい回です。前提は、米国から逃げるお金がゆっくり動くことと、日本の企業改革が着実に進むことです。トリプル安が急に進めば、日本株も世界的な混乱に巻き込まれるリスクがあると本人も述べています。
出典:日経CNBC 公式チャンネル「【海外長期投資家の日本株ゆっくり買いは続く│馬渕治好氏】」(2025年6月8日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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