永濱利廣の発言録
永濱利廣「サナエノミクスの課題は供給力」|日経CNBC(2025年11月)
- だれが
- 永濱利廣(第一ライフ資産運用経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト(内閣府 経済財政諮問会議 民間議員))
- いつ
- 2025年11月1日
- どこで
- 日経CNBC(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2025年11月1日公開の日経CNBCの番組で、永濱氏は高市政権の経済政策(サナエノミクス)を解説しました。日経平均が5万円台にあるのは政策への期待が大きいからだとし、インフレ経済に移った今は財政目標をプライマリーバランスから債務残高のGDP比に移すべきで、最大の課題は供給力を高めることだと述べました。
何を語ったか
- 日経平均が5万円台にあるのは、何よりも高市政権の経済政策への期待が大きいからだと述べました。
- 外国人投資家による日本売りが起きていないのは、債務残高のGDP比を安定的に下げる目標を出していることが安心感になっているためだとの見方を示しました。
- インフレ経済に移った今、デフレ時代の目標だったプライマリーバランスにこだわるのは行き過ぎで、目標は債務残高のGDP比に移すべきだと述べました。
- 最大の課題は供給力で、設備投資の優遇や行き過ぎた労働時間規制の緩和が必要だと述べました。
- 実質賃金が伸びない理由として、労働時間の減少、交易条件の悪化、労働分配率の低下を挙げ、非正規で働く約2000万人の働き方を変えることがカギだと述べました。
原文から
いかに供給力を高めるかっていうことなんですね
この発言の読み方
永濱氏は経済財政諮問会議の民間議員も務めるなど、政策を立てる側に近い立場のエコノミストです。「財政はプライマリーバランスより債務残高のGDP比で見る」という考え方は、その後の出演でも繰り返されます。政策への期待で上がった株価が続くかは、供給力や賃金が実際に伸びるかにかかっています。
出典:日経CNBC 公式チャンネル「【サナエノミクスは日本経済に理にかなう政策か?|永濱 利廣氏】“供給力”不足が最大の課題/潜在成長率を押し下げる要因/実質賃金が伸びない理由/非正規2000万人の働き方はどう変わる?|コモディティ」(2025年11月1日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。