渡部清二の発言録
渡部清二「四季報はまず5つのブロックだけ読めばいい」|東洋経済オンライン(2025年10月)
- だれが
- 渡部清二(複眼経済塾 代表取締役・塾長(元野村證券))
- いつ
- 2025年10月30日
- どこで
- 東洋経済オンライン(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
『会社四季報』の発行元である東洋経済の動画で、渡部氏ははじめての人向けに四季報の読み方を解説しました。銘柄のページは5つのブロックだけ見ればよいとし、特色欄の「独占」などの言葉、インフレに強い企業を示す言葉、財務の健全さの目安などを紹介しました。
何を語ったか
- 1997年12月に野村證券で先輩に言われて読み始め、28年で112冊を読破してきたとし、四季報で一番得たのは、仕事が円滑になることと人脈が広がったことだと述べました。読破にかかるのは2日半で、100ページごとに短い仮眠をとると効率が上がるとしています。
- 最初に見るのは表紙の掲載社数と、業績の空気を表す「見出しランキング」だとし、今回は「増額」が2位に入るなど3か月前よりやや改善だと述べました。全3600社ほどの業績予想の合計は「市場の平均」として、個別企業と比べる目安になると説明しました。
- 銘柄のページは、会社名と事業内容(A)、記者のコメント(B)、財務とキャッシュフロー(E)、業績(J)、株価指標(N)の5つだけ見ればよいとしました。特色欄では「独占」「首位」「シェア○割」「SPA(製造小売)」など6つの言葉がある会社は強いと述べています。
- コメント欄で「客単価上昇」と「客数増」がセットで書かれている銘柄は、高くても人が来るインフレに強い会社だと説明しました。
- 自己資本比率は7割以上ならかなり健全、3割以下はやや不健全という自分の目安を示し、キャッシュフローは営業がプラス、投資と財務がマイナスが一般的な良い形だと述べました。
原文から
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この発言の読み方
相場の予想ではなく、企業を調べるときの「読み方」の回です。自己資本比率の目安などは渡部氏個人の基準で、業種によって適切な水準は異なります。「強い言葉がある会社」が株価も上がるとは限らないので、株価の割高・割安を見るNブロックと合わせて読むのが本人の示す順番です。
出典:東洋経済オンライン「【初心者でもわかる!プロは2日半で全ページ読破】銘柄ページは5つの“ブロック”を読めばいい」(2025年10月30日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。