エミン・ユルマズの発言録
エミン・ユルマズ「円安の新しい水準は150円」2026年の日経平均は揉み合い|文藝春秋PLUS(2025年12月)
- だれが
- エミン・ユルマズ(エコノミスト・グローバルストラテジスト(レディーバードキャピタル代表))
- いつ
- 2025年12月17日
- どこで
- 文藝春秋PLUS(YouTube)(動画)
- 元の出演
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- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
文藝春秋PLUSの番組で、著書の内容から2026年を見通した回です(2025年11月27日収録)。エミン氏はAI関連の株価は「確実にバブル」と述べ、円の新しい水準は1ドル150円、日経平均は5万円を超えたあとしばらく揉み合うとの見方を示しました。長い目で見た日本株の上昇シナリオは変わらないとしています。
何を語ったか
- AIの株価は確実にバブルだと述べました。1社の時価総額が日本のGDPより大きいこと自体がおかしいとしています。NVIDIAは良い会社で決算も良いが、バブルは決算をきっかけに崩れるものではないとも述べました。
- データセンターへの投資はITバブルの光ファイバーに似ていて、設備が先に行きすぎており、想定ほどの速さでは回収できないとの見方を示しました。
- 高市政権の政策では、戦略分野への支援と設備投資の減税を高く評価する一方、物価高対策は「痛み止めに過ぎない」と述べました。インフレの時代は政権が変わりやすくなるとしています。
- 円は意図的に1ドル150円の水準に切り下げられたのではないかと述べ、行きすぎた円安も、1ドル100円の時代に戻ることもないとの見方を示しました。
- 日経平均は5万円を超えたので、しばらく揉み合いが続き、4万1,000円あたりまで売られる場面が2〜3回あってもおかしくないとしました。6万円は来年後半に材料が見えれば、とした一方、長期の上昇シナリオは変わらないと述べています。
原文から
AIがバブルならば必ず崩壊します
この発言の読み方
この回には、エミン氏の見方の柱がそろっています。AI関連の株価はバブル、でも日本株は長い目で見て上がる、円は1ドル150円前後が新しい水準、という3つです。「バブル」と「長期強気」は矛盾しているように聞こえますが、エミン氏は「短い期間の調整」と「何十年の流れ」を分けて話しています。実際には2026年に入って日経平均が予想より早く上がり、5月には「7万円ゾーンに入った」と述べています(2026年5月)。
出典:文藝春秋PLUS 公式チャンネル「【2026年の経済を予測|エミン・ユルマズ】AIブームのピークアウトは…」(2025年12月17日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。