エミン・ユルマズの発言録
エミン・ユルマズ「日銀は4月に利上げすべきだった」インフレ再燃と円安|探究!エミンチャンネル(2026年6月)
- だれが
- エミン・ユルマズ(エコノミスト・グローバルストラテジスト(レディーバードキャピタル代表))
- いつ
- 2026年6月11日
- どこで
- 探究!エミンチャンネル(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
米国の消費者物価が4.2%まで上がった直後の回です。エミン氏は、インフレははっきり再燃しており、米国の利下げはほぼなくなったと述べました。日本も物価の上昇が強く、日銀の利上げは遅すぎたとし、最悪のシナリオは円の下落に歯止めがきかなくなることだとしています。
何を語ったか
- 米国の消費者物価が半年足らずで2%台前半から4.2%に戻り、インフレは間違いなく再燃していると述べました。市場の見方では、利下げはほぼなくなり、利上げの確率の方が高くなっていると紹介しています。
- 足元の米国株の下げは「大したものではない」としつつ、スタグフレーション(景気が悪いのに物価が上がる)への懸念と金利の高止まりは、グロース株に強い逆風になるとしました。
- 日本も企業物価が6.3%と高く、実質賃金がまた下がる可能性があると述べました。日銀の来週の利上げはあるだろうが0.25%では足りず、もともと4月に利上げすべきだったとしています。
- 最悪のシナリオは円の下落に歯止めがきかなくなることで、そうなれば急な利上げが世界の株高を壊しかねないと述べました。原油価格が下がってくれば円も買われ、インフレも落ち着くとして、原油しだいだとしています。
- 金は200日移動平均線を割り、目先は頭が重いが、長い目で見た金のストーリーは変わらないと述べました。
原文から
元々4月に利上げすべきだったんですよ
この発言の読み方
2025年7月の回では「日銀はもう利上げしないのでは」と述べていたエミン氏が(2025年7月)、この回では「利上げが遅すぎた」と言っています。物価の状況が変わったことで、見方がはっきり変わった例です。円安や金利の話は、住宅ローンや輸入品の値段など、投資をしていない人の暮らしにも関わります。
出典:探究!エミンチャンネル「インフレの再燃で強気相場終わりか?」(2026年6月11日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
「景気・インフレ」について、ほかのご意見番は
- 2026年10月19日武者陵司「高市政権1年、株高と資産効果は大きな成果。生活はまだ」|武者リサーチ(2026年10月)
- 2026年10月19日永濱利廣「年内は劇的な円高は進みにくい」|PIVOT(2026年10月)
- 2026年10月16日永濱利廣「2030年に日経平均10万円もおかしくない」|楽待(2026年10月)
- 2026年10月14日愛宕伸康「欧州の長期金利上昇はキナ臭い、仏伊のソブリンリスクに要注意」|トウシル(2026年10月)
- 2026年10月7日渡部清二「インフレに強いのは株と不動産」|Open GATES(2026年10月)