投資の教科書

高配当・株主還元の見通し|ご意見番はどう見ているか

配当・自社株買い、企業の株主への向き合い方の変化。

ここに載せているのは、著名な専門家が公開の場(YouTubeの公式チャンネル・記事など)で話した内容の記録と要約です。投資の教科書が特定の銘柄や商品をおすすめするものではありません。見通しは話した時点のもので、外れることもあります。

人ごとの最新の見方

発言の記録(新しい順・9件)

吉野貴晶 · · マネックスオンデマンド(YouTube)

吉野貴晶「セルインメイはもう古い、休むなら夏枯れ」|マネックス(2026年5月)

3月期決算の発表が一巡した日の定例セミナーで、吉野氏は「5月に売れ(セルインメイ)」という格言をデータで検証し、近年は5月に売ると上昇の機会を逃してきたため「セルインメイはもう古い」と述べました。6月はボーナスによる個人の買いと株主還元策の発表で勝率が高く、休むなら夏場だという見方です。メインの話題では、キャッシュフローで企業を5つに分類し、分類ごとに効く投資指標を使い分ける方法を解説しています。

日本株高配当・株主還元半導体・AI

井出真吾 · · 松井証券マーケットナビ(YouTube)

井出真吾「自社株買いの買い方で会社の姿勢が分かる」|松井証券(2026年3月)

松井証券の番組「イベント・ドリブン」で、井出氏は自社株買いには発表が5月・11月・2月に集中する季節性があり、発表後の買い方も企業ごとに「じわじわ型」「速攻完結型」、そして発表しても買わない「狼少年型」に分かれると分析しました。合理的な理由なく発表どおりに買わない企業は投資家軽視だとし、個人株主も株主総会で質問するなど企業と対話してよいと述べています。

高配当・株主還元日本株

吉野貴晶 · · マネックスオンデマンド(YouTube)

吉野貴晶「節分天井でも2月に手じまう必要はない」|マネックス(2026年1月)

1月の定例セミナーで、吉野氏は「節分天井・彼岸底」という相場の経験則を戦後のデータで検証し、節分のあとは下がるというより横ばいになりやすく、2月に一度売る必要はないと述べました。1月は前月に下がった銘柄が戻りやすく、2月は1月に上がった銘柄が続伸しやすいとし、長めの戦略として配当利回りとDOE(自己資本配当率)を組み合わせる方法を紹介しています。

日本株高配当・株主還元

渡部清二 · · 日経CNBC(YouTube)

渡部清二「良い見出しの銘柄が1つも市場に勝てなかった」|日経CNBC(2026年1月)

『会社四季報』2026年新春号を読破した渡部氏は、日経CNBCで、日本だけが利上げに向かいデフレからインフレへ転じるという大きなマクロの転換の中で、1社ずつ企業を選ぶ「ボトムアップ」の投資がとても難しかったと述べました。長い目で見ればインフレは株式全般の追い風で、これからは個別銘柄の選別の局面に移るとの見方を示しました。

日本株金利・日銀高配当・株主還元

広木隆 · · マネックスオンデマンド(YouTube)

広木隆「2026年の日経平均は6万円。後半はとんでもない年にも」|マネックス証券(2025年12月)

2025年最後の配信で、広木氏は2025年末の日経平均を5万2000円、2026年末を6万円と予想しました。2026年前半はアメリカの景気減速でもみ合い、後半はアメリカの利下げとコーポレートガバナンス・コードの改訂が重なって大きく上がる可能性があるとし、6万円は「すごくマイルド」に出した数字だと述べています。

日本株為替・円高配当・株主還元

渡部清二 · · 日経CNBC(YouTube)

渡部清二「関税は織り込み済み。ただこの3か月は一服では」|日経CNBC(2025年7月)

『会社四季報』2025年夏号を読破した渡部氏は、日経CNBCで、四季報で見ると関税の影響はすでに織り込まれ、業績は年度後半に持ち直すとの見方を示しました。一方、見出しの並びが株価が急落した前年夏とよく似ているとして、この先3か月は一服ではないかと述べました。

日本株為替・円高配当・株主還元

渡部清二 · · 日経CNBC(YouTube)

渡部清二「四季報の掲載社数が減った。上場企業の中身が良くなる」|日経CNBC(2025年4月)

『会社四季報』2025年春号を読破した渡部氏は、日経CNBCで、四季報の掲載社数が大きく減ったことを「大きな変化」と指摘しました。新規上場よりTOB・MBOが多く、上場基準の厳格化で上場企業の中身が良くなるとの見方を示し、関税の言葉は増えたがまだ多くの企業が様子見だと述べました。

日本株高配当・株主還元政治・政策

武者陵司 · · Musha Research 武者リサーチ(YouTube)

武者陵司「買収ブームと自社株買いが日本株を押し上げる」|武者リサーチ(2025年2月)

2025年2月5日収録の自社チャンネルの動画で、武者氏は日本株の長期上昇は変わらず、2025年は日経平均5万円も視野に入るとの見方を示しました。最大の理由として、企業買収ブームをきっかけにした自社株買いの急増で、株の需給が大きく良くなることを挙げています。

日本株高配当・株主還元

渡部清二 · · 日経CNBC(YouTube)

渡部清二「今期業績は悪化、株価との違和感に注意。市場は来期を見る」|日経CNBC(2025年1月)

『会社四季報』2025年新春号を読破した渡部氏は、日経CNBCで、今期の業績は明らかに悪化しているのに株価は強く、短期的な下振れに注意が必要だと述べました。一方で新春号は来期の予想に目を向けるべき号だとし、来期の増益が見込まれる業種や「最高益」「連続増配」の見出しに注目する考え方を示しました。

日本株高配当・株主還元政治・政策